肝斑(かんばん)にトランシーノ

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漢方で肝斑(かんぱん)の再発を防ぐ

肝斑(かんぱん)専用医薬品「トランシーノ」は、トラネキサム酸やL−システイン、ビタミンCなどの成分が肝斑に効きます。L−システインやビタミンCは、既存のしみ対策サプリメントによく配合されている成分です。肝斑には特にトラネキサム酸が効くということでしょう。
ところで、肝斑治療にはトラネキサム酸の処方以外に漢方を併用するケースがあるそうです。漢方薬治療を行うことでバランスをくずした卵巣機能を整えることで再発を防ぐのだそうです。
肝斑は、そのしみが肝斑であるなら、トランシーノを服用することで治すことができます。ですが、肝斑は再発してしまうことがあるのです。
トランシーノはまず1ヶ月服用し、効果があればさらに1ヶ月服用を継続します。その後、必ず2ヶ月はトランシーノの服用を止めます。
肝斑(かんばん)が再発した場合は、この方法を何度繰り返しても大丈夫なのだそうですが、やっぱり再発は食い止めたいところ。そこで漢方の登場です。

肝斑治療で併用したい漢方

おすすめの漢方薬を紹介します。自分の体調に合わせて選ぶと良いでしょう。

●当帰芍薬散料(とうきしゃくやくさんりょう)
冷え性、貧血が気になる人に向く漢方です。体力がない、疲れやすい人など。
ツムラ漢方 当帰芍薬散料エキス顆粒 など

●加味逍遙散(かみしょうようさん)
肩こりや便秘気味の人や疲れやすい人におすすめの漢方です。他には精神不安など、精神神経症状にも。
ツムラ漢方 加味逍遙散エキス顆粒 など

●桂枝茯苓丸料加よくい苡(けいしぶくりょうがんりょうかよくいにん)
於血(おけつ)が原因の肌荒れに。しみ、ニキビを体の中から改善します。
クラシエ漢方 桂枝茯苓丸料加よくい苡エキス錠 など

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